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失敗は誰にでもある。「ちょっとばかりの傷で、命を丸ごと捨てることはない」!

勇気と元気が出る映画
06 /30 2008
シービスケット プレミアム・エディションシービスケット プレミアム・エディション
(2004/08/18)
トビー・マグワイアジェフ・ブリッジス

商品詳細を見る

原題:SEABISCUIT
題名:シービスケット
出演:トビー・マグワイアジェフ・グリッジスクリス・クーパー、エリザベス・ハンクス、ゲイリー・スティーブンス、ウィリアム・H・メイシー
製作:フランク・マーシャル、キャサリン・ケネディ、ゲイリー・ロス
監督、脚色:ゲイリー・ロス
原作:ローラ・ヒレンブランド
製作総指揮:ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム・マグワイア、アリソン・トーマス、ロビン・ビセル
撮影:ジョン・シュワルツマン
音楽:ランディ・ニューマン
本編分数:141分
製作国:アメリカ
製作年:2004年
ドルビーデジタル 5.1chサラウンド



この映画はただの競馬馬の話ではない。失敗を恐れず、打たれても打たれても何度も立ち上がる不屈の精神、そしてどんな人間や生き物にも必ず次のチャンスがあるということを教えてくれる。

映画の中には、人生の教訓ともいえる名文句が数々出てくる。
その中でも、有名な台詞が、後にシービスケットの調教師となる西部のトム・スミスが、馬主となるチャールズ・ハワードに云う言葉だ。

「どんな馬でも何かしらの役に立つ。こいつは馬車を引くか、誘導馬としてやっていけるかもしれない。まだめてくれもいいしな・・・ちょっとばかりの怪我をしたからって、命を丸ごとすてることはない。」
チャールズ・ハワードは最愛の息子を自動車事故で亡くし、妻とも離婚して、骨折した馬同様だった。スミスが足を折った馬の傷を治しながら、野宿をしているときに、ハワードは彼と初めて会い、この言葉を聞くわけだ。まるで、傷ついた馬と同化したかのように・・・

映画のプロローグは、後にシービスケットに関わる人間たちをひとりひとり丁寧に描写する。まるで観客にそれぞれの人と形(なり)、その生い立ちや信念を観せてくれ、観客にイメージを創らせる。3人の主役である馬主のチャールズ・ハワードと調教師のトム・スミス、騎手のレッド・ポラードである。そして忘れてはならない1頭の馬、シービスケットを描く。

それぞれの主役たちは、皆な傷を負い、何度となく挫折した。しかし挑戦することをやめなかった、苦痛を伴いながらも・・・

なぜこれほどまでに・・と思うだろうが、この映画の本質はそこにある。挫折が人を馬を強くした。そしてそれぞれの信頼と優しさが、信念を支えたのだ。

本編は、141分という長い映画だが、原作は、ローラ・ヒレンブランドの「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」で、500ページを超えるベストセラーだ。監督のゲイリー・ロスがこの長さに集約した。実在の競走馬と激動の時代に生きた人々をドラマチックに描いている。

この映画を観ていると、小柄で小さい頃に見放されたシービスケットを、彼らが名馬に仕上げ、伝説となるほどの勝利を得たことに感動する。人々の努力が実を結んだと。しかし、最後のシーンで騎手レッド・ポラーッドは、こう言っている「みんなこう思っている、この見放された馬を俺たちがつよくしたと。だが、それは間違いだ・・・・シービスケットが俺たちに力をくれた。俺たち一人ひとりに。俺たちは互いに癒されたんだ。と。

まるでシェークスピアのせりふのようだ。実際、ポラードはシェークスピアが好きで、映画の中でも幾度となく、引用されている。

最後のレースシーンは、屈辱の敗者復活戦だ。数年前、サンタアニタの馬場で、鼻差で勝利を手にすることが出来なかった。騎手ポラードの右目がブラインド(見えない)だったからだ。

この時、シービスケットは7歳。人間でいえば、40歳代。競争する馬たちはみな、3歳馬ばかり。見事なカムバックで、この不屈の精神は、観る者を驚かせ、勇気づけ、明日への希望に満ち溢れるのである。

なんだか、この頃とっても元気がない・・・・なんてときに、お勧めで、勇気と元気を与えてくれる所蔵映画のひとつである。

もちろん元気なときに観るともっと元気になるかも・・・・・

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eigazanmai

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