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濃いシェークスピア作品を、ケネス・ブラナーとローレンス・フィッシュバーンが競演する!

シェークスピア作品
07 /01 2007
オセロ【字幕版】 オセロ【字幕版】
ローレンス・フィッシュバーン (1997/06/27)
角川エンタテインメント
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原題:Othello
題名:オセロ
出演:ローレンス・フィッシュバーン、イレーヌ・ジャコブ、ケネス・ブラナー、ナサニエル・パーカー、マイケル・マロニー
製作総指揮:ジョナサン・オルスバーグ
製作:リュック・ローグ、デビッド・バロン
監督/脚色:オリバー・パーカー
撮影:デビッド・ジョンソン
本編分数:123分
製作国:イギリス
製作年:1996年
言わずと知れたシェークスピアの四大悲劇のひとつ『オセロ』!!を、『マトリックス』ローレンス・フィッシュバーンとイギリスが誇る名監督であり、俳優であるケネス・ブラナーが競演しているこの作品は、手元に置きたい一品である。

ローレンス・オリビエをはじめ、シェークスピア作品の俳優は、イギリスのロイヤル・シェークスピア・カンパニー(R.S.C.)出身が多い。英語を大切に、台詞を大切に演じる役者たち。映画と舞台で監督や俳優として活躍しているケネス・ブラナーもその一人であろう。息もつかせぬ台詞回し!シェークスピアの原作を忠実に再現できる役者のひとりであろう。若い頃からその天才ぶりを発揮していたケネス。ロイヤル・シェークスピア・カンパニー(RSC)に参加中に、史上最年少の23歳で、ヘンリー五世役を獲得し、ローレンス・オリビエの再来とまで言われた逸材である。

シェークスピアの台詞は長い!

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ハムレットの独白もそうだが、台詞を覚えるだけでも大変だろうなぁ~と思う。そして主人公と主人公と見間違うほど中心的な存在の脇役、道化役、悲劇の犠牲者、シェークスピア作品には、必ずと言っていいほど、出没する人間模様がある。そして勘違い、言い間違い、すれ違いが大きな悲劇を呼ぶ。我々は、舞台や映画で、現実と離れた感覚で楽しむが、その内容が、自分の周りに起こっていることと、さして変わりがないことを気づかない。そこにシェークスピアの良さがあるのである。

監督と脚本を書いたオリバー・パーカーは、イギリスの名門ケンブリッジ大学に入学するが、5週間で飛び出し、役者の道を志し、ニュー・シェークスピア・カンパニーなどで舞台中心に活動していたが、自らが舞台監督を務めた「オセロ」でイアーゴを演じたとき、原作の持つ大切な部分が、舞台や映画で理解されていないと感じて、この作品が生まれたという。この脚本にケネスが、共感した。原作の台詞は、大胆にカットされ、オセロやイアーゴなど感情を前面に出し、原作を分析・再構築して出来上がった強烈な作品で、現代人にシェークスピアの偉大さを再認識させる作品である。

主人公のローレンス・フィッシュバーンは、14歳のときに年齢を偽って、フランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録』でGI役を射止め、ショーン・コネリーと共演した『理由』では、脇役ともいえぬ印象的な刑事役を演じている多彩で希少価値のある俳優である。

オセロの妻、デズデモーナを演じたイレーヌ・ジャコブも、舞台や映画で活躍しているフランスを代表する演技派女優である。パリの国立高等芸術演劇学院で演技を学び、ポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキ監督に見い出され、『ふたりのベロニカ』で、カンヌ映画祭主演女優賞を獲得している。

シェークスピアの作品は、英文も含め、何度も読んでいるが、ロシアのスタニスラフスキーとならんで、演劇人には、欠かせない通過儀礼のようなものだと管理人は思うのである。それらの作品を劇場の舞台ではなく、映画というもっと簡易な方法で、楽しむことができるのがありがたい世の中である。

ケネス・ブラナーは、1989年に英国アカデミー賞最優秀監督賞を獲得した『ヘンリー五世』、93年にデンゼル・ワシントンとキアヌ・リーブス、そしてエマ・トンプソンなどの豪華俳優を共演させた『から騒ぎ』などを手懸け、世界にシェークスピア作品を映画という媒体で広め、アル・パチーノの『リチャードを探して』やレオナルド・デカプリオの『ロミオトジュリエット』などの作品に影響を与えた。

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コメント

非公開コメント

RSC出身の役者さんはすごいです。

こんにちわ。editaから伺いました。
シェイクスピアの台詞、長いです。(笑)
この言い回しを自然に、劇的にしゃべるには
かなりの訓練が必要かと・・・
ローレンス・オリビエの「ハムレット」は素敵でした。
「オセロ」映画では観てません。
ローレンス・フィッシュバーンは「黙示録」と
「理由」で知りました。
「コットンクラブ」とか。
RSC出身の役者さんは気になる方が多いです。
イアン・マッケランとか。
すごくたくさん映画観てらっしゃるんですね。
また、お邪魔します。

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ケネスといえば

シェークスピアの作品i-199ってくらい出てますよね。
詳しく彼のことは知らなぃんですけど、私が中学の頃友人と一緒に
彼が主演の【ハムレット】を観にいったんです。
4時間もの映画を観たのは今だかつて
あの作品だけですi-229

ケネスといえばフランケンシュタインでしょう

ロバート・デニーロが、モンスターになって話題なったフランケンシュタインにケネス・プラナーが出てます。怪物を創ったフランケンシュタイン博士役で。。この作品が一番ハリウッドでは話題になりましたよね。
でも、彼は元奥さんのエマ・トンプソンとよく共演して数々の映画に出てますよ。
『愛と死の間で』では、40年前の夫婦が乗り移った男女が巡り会う話で、サスペンス満載で面白かったです。

eigazanmai

映画・えいが・EIGA・CINEMA・MOVIEは人生になくてはならないもの、我が映画館へようこそ!!

記事中に、いくつも作品がでてきます。
続きを読むと、関連作品や映画にまつわる話を紹介してますので、どうぞ最後まで楽しんでご覧下さい!

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