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なぜ、人類は、征服を繰り返すのか?南アフリカの自然と大量殺戮の空しさを語る!

アフリカを舞台にした映画
04 /03 2007
ズール戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ズール戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
(2005/10/03)
スタンリー・ベイカージャック・ホーキンス

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原題:ZULU
題名:ズール戦争
出演:マイケル・ケインスタンリー・ベイカージャック・ホーキンスウーラ・ヤコブソンジェームズ・ブースナイジェル・グリーン
リチャード・バートン(ナレーション)
製作:スタンリー・ベイカーサイ・エンドフィールド
監督:サイ・エンドフィールド
原作:ジョン・プレブル
脚本:サイ・エンドフィールド
原作:ジョン・プレブル、サイ・エンドフィールド
音楽:ジョン・バリー
本編分数:138分
製作国:アメリカ
製作年:1964年
歴史上、古今東西で繰り返された、戦争や征服には、必ずと言っていいほど、大量殺戮がある。
人間の命は尊いもので、一人の人間を殺すと殺人犯となるが、多くの人間を殺すと英雄になるのが、戦争である。


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この映画は、19世紀末、大英帝国(イギリス)が、南アフリカのズール族が住む、ズールランドを植民地化するために、圧倒的数を誇る先住民と少数英国兵(ウェールズ部隊)がローク砦を死守したという事実を基にしている。

製作はアメリカだが、出演している俳優たちは、イギリス人である。ご存知マイケル・ケイン『戦場にかける橋』で、ウィリアム・ホールデンやアレック・ギネスと共演し、チャルトン・ヘストン主演の『ベン・ハー』にも出演しているジャック・ホーキンス『アラン・ドロンのゾロ』など数々の映画に出演している、スタンリー・ベイカーなどである。

面白いのは、映画の中で、英国兵がウェールズ部隊となっているが、イギリスの西側に位置するウェールズが出身地である、スタンリー・ベイカーが製作/主演している。また、スタンリーの友人であり、同じウェールズ出身のイギリスが誇る名優リチャード・バートンが、ナレーションしている。

この映画は、単に戦争映画としての残酷さや征服により勝利に酔いしれるイギリス人を描いたのではない。南アフリカ原住民の民族的に貴重な映像や戦争や征服の空しさを観るものに訴えるものである。

冒頭のシーンで、ズール族の集団結婚の踊りが披露されている。子孫を残すため、民族を絶やさないための儀式であり、人類繁栄のベースであり、貴重な映像である。100人くらいの男性の集団と同じ数くらいの女性の集団が向かい合い、それぞれが交互に踊りを披露するシーンは壮観である。

また、最後の戦闘シーンでは、ローク砦を死守した英国兵は100人、対するズール族は4000人であった。槍と盾で、押し寄せるように攻撃してくるズール族に、英国兵は、近代兵器(銃)を使い、勝利を得る。というか、ズール族は、少数の敵が、勇敢に戦ったことを讃え、姿を消すのである。ここで、指揮を取った、チャード中尉(スタンリー・ベイカー)とブロムヘッド中尉(マイケル・ケイン)は、勝利の空しさを痛感するのである。

製作された1964年は、南アフリカでは、まだアバルトヘイトがあり、エキストラに現地の人を多く使ったので、許可を得るのに数ヶ月かかったらしい。

黄金期が何度も訪れる映画界であるが、60年代や70年代も黄金期である。俳優たちの迫真の演技とスタッフの情熱が沸々と伝わる映画である。




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eigazanmai

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