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タランティーノをうならせた『修羅雪姫』!激動の明治時代に生れ落ちた因果の子!

頑張って日本映画
03 /06 2007
修羅雪姫 修羅雪姫
梶芽衣子 (2004/03/26)
東宝
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題名:修羅雪姫
主演:梶芽衣子
監督:藤田敏八
本編分数:97分
製作国:日本
製作年:1973年

揺籃激動の明治に母の怨みを背負い、生まれ、そして仇を討つために生きた修羅の子を、梶芽衣子がピッタリの演技を見せている。
この『修羅雪姫』が、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』の原点となったことは、みなさんもよくご存知であろう。
お気に入りのユマ・サーマンを修羅雪姫にしたてた。


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時は明治6年、徴兵令が布告され、男子17歳になれば軍籍に入り、20歳で徴兵されることとなった。富国強兵である。これを民百姓が反発し、一揆があちこちで起きた。徴兵を逃れようと悪者が湧き出て、修羅雪姫の父と兄も悲劇に見舞われ、惨殺されてしまう。生き残った母が、誰の子ともわからない娘に、怨みを託し、あだ討ちさせるのである。
母の怨念を背負い、あだ討ちするために生まれた子が修羅雪姫である。

映画の原作が、1970年代の雑誌“平凡パンチ”“週刊プレイボーイ”に連載された劇画からということもあるが、いまではPGものの殺戮シーンが、ホラー映画のごとくリアルに描かれている。原作は、『子連れ狼』の小池一雄だ。カメラワークの色彩と角度がすばらしく、ワンショット、ワンショットがそれぞれ絵になっている。主人公の名前にかけた白い雪に真っ赤の血が飛び散る。ドゥバァぁーーー~!!っと。

やくざ映画の全盛期である60年代から70年代には、弱気を助け、強気をくじく映画が、たくさん創られた。洋画では、マカロニウエスタンや西部劇であろう。

どこの時代にもいるが、暴利をふさぼる悪徳商人、私服をこやす高吏高官などなどがいて、いつも貧窮にあえぐのは民である。そして古今東西、『ゾロ』や『バットマン』のようなヒーローが生まれるのである。

久しぶりに観ると、悪者のひとりを殺した故に、獄中で雪を産み落としたシーンと残りの怨みをはらすために、その継承となる子供をつくることに躍起になるところなど、女は恐ろしい~~こわーい!の一言である。

『キル・ビル』を観る前に『修羅雪姫』を観ると、楽しさも倍増します。ちなみに『キル・ビル』では、梶芽衣子が歌っている♪怨み節♪が流されています。

ユマ・サーマンの最新の映画『Gガール破壊的な彼女』では、スーパーマンの女性版が、嫉妬でその超能力を使い、恋人に復讐を図る。

時代と共に女は強くなる・・・



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eigazanmai

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