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運命に引き裂かれたふたり・・・父をさがしてアイルランドへ

アイルランドを舞台にした映画
02 /20 2007
フィオナが恋していた頃 フィオナが恋していた頃
アイダン・クイン (2001/03/14)
ポニーキャニオン
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原題:THIS IS MY FATHER
題名:フィオナが恋した頃
主演:アイダン・クイン
監督:ポール・クイン
本編分数:120分
製作国:アメリカ
製作年:1998年
自分のルーツをたどってみれば・・。
ジェームス・カーンアイダン・クインが、静かな男を演じる、心にしみる映画『フィオナが恋していた頃』です。




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キアレン・ジョンソン(ジェームス・カーン)は、シカゴの高校の教師で、生徒からは少しなめられているが、淡々と生きているやもめである。歴史の教師である彼は、生徒に家族の歴史を調べてくるように宿題を出す。

一方、彼の母親(フィオナ=モイヤ・ラレリー)は、寝たきりで、何の反応を示さず、彼の妹が介護している。ある日、キアレンは、母親とキアレン(自分と同じ名前)という男性の写真を発見し、自分のルーツをたどるため、妹がもてあましていた甥(ジャック)を連れて、アイルランドに旅立つ。

母親と祖母が暮らしていた村で、元ジプシーの老婆から、当時の悲劇を聞かされる。そして回想シーンが始まるのだが、この老婆が途切れ途切れに物語風に話していくので、次はどうなるのかと観ている者を引き込んでいく。

回想シーンは、1930年代のアイルランドで、父親であったキアレン・オディ(アイダン・クイン)は、施設で育ち、老夫婦に引き取られ農夫をしていた。この真面目で純朴な青年が、フィオナと恋に落ちた。が、当時の閉鎖的な環境が、ふたりを引き裂き、父親であるキアレンは、悲劇の最後を遂げるのである。

回想シーンで観られるアイルランドの緑の多い丘や石組みの塀やアイリッシュ音楽が、アメリカへ渡った移民の哀愁と父親の悲劇を知らされたキアレン(ジェームス・カーン)をやさし<包み込む。

クライマックスは、キーとなる写真の裏が、新聞が張り付いて見えなかったのだが、たまたまビールがこぼれ、裏に書いてある父親の筆跡が発見され、その文章を電話でシカゴの母親に聞かせるところだ。
それは、父が母へ宛てた深い愛情のこもったプロポーズだった。
運命のいたずらで、それを知らなかった母親であるフィオナは、こみ上げるように泣くのである。何の反応も示さなかった生ける屍だったのに・・・

誰にでもあるルーツ、初恋、知ってみたい過去が観るものを惹きつける。

実は、監督のポール・クインが、アイルランドに住んでいた母親から聞いた話を、自ら脚本にした。デクラン・クインが撮影し、加えてアイダン・クインが主演をした。兄弟で創り上げた映画だ。

原題は、『THIS IS MY FATHER』。これが僕のお父さんです!
何度観ても飽きない映画である。


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eigazanmai

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