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あっぱれ!”ヴァージン・クイーン”『エリザベス』

イギリスを舞台にした映画
02 /18 2007
エリザベス エリザベス
ケイト・ブランシェット (2000/04/05)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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原題:ELIZABETH
主演:ケイト・ブランシェット
監督:シェカール・カプール
本編分数:123分
製作国:イギリス
製作年:1998年
歴史超大作でもあり、華麗な衣装や美術に驚愕。俳優陣もすばらしい伝説の女王『エリザベス』!!

16世紀のイギリス女王であるエリザベスⅠ世は、ヘンリー8世と愛人であったアン・ブーリンとの間に生まれた。3歳で母親が処刑され、私生児と呼ばれ、21歳で反逆罪で幽閉されるが、25歳で腹違いの姉・メアリーの死により、イングランド女王となる。
この数奇な運命を背負ったヴァージンと名乗るクイーンは、国と結婚したのである。



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この映画で、主演のエリザベスを演じたケイト・ブランシェットは、英国アカデミー賞を勝ち取った。

エリザベスの父であるヘンリー8世は、アンと結婚するために、英国の旧教であるカトリックを廃止して、新教・プロテスタントを受入れ、妻であるキャサリンとの結婚を解消した。後にアンが処刑されて、新教徒たちは火あぶりの刑になった。この経緯がよくわかる映画に、リチャード・バートン主演の『1000日のアン』がある。

とにかくドロドロとした陰謀と野望のなかを女がひとり、政治手腕をみせ、成長していく様を、ケイト・ブランシェットは見事に演じた。

俳優陣もすばらしい。若きエリザベスの恋人役・レスター伯に『恋に落ちたシェイクスピア』ジョセフ・ファインズ『レッド・ドラゴン』『ナイロビの蜂』に出演したレイフ・ファインズはお兄ちゃんである。
切れ者の側近役・フランシス・ウォルシンガムを演じたジェフリー・ラッシュは、アカデミー主演男優賞を手にした『シャイン』で名演技を見せた役者である。リーアム・ニーソン主演の『レ・ミゼラブル』や『恋に落ちたシェイクスピア』にも出演している演技派である。
また、旧教派の貴族ノーフォーク公を演じたクリストファー・エクルストンは、マイケル・ウィンター・ボトム監督の『日陰のふたり』で、ケイト・ウィンスレットと共演し、純朴な青年を演じている。
他にも、イギリスの名優、サー・ジョン・ギールグッド(ローマ法王役)やリチャード・アッッテンボロー(ウィリアム・セシル役)。フランスの名女優のファニー・アルダン(メアリー・オブ・ギーズ役)などなど、どこを観てもよだれが出るような俳優ばかりである。

ロケ地も映画を盛り上げている。エリザベスが幽閉されたロンドン塔やメインロケ地となったダービーシャーの”ハドン・ホール”は、チューダー朝の家屋や庭を持ち、現在もローランド公爵10世が住む屋敷である。北イングランドを中心に12ヵ所のロケーションが行なわれた。
なかでもウォルシンガムの住居のシーンに使われた13世紀建造の”アイドン城”はイングリッシュ・ヘリテッジ(英国遺産)である。

イギリスには、イングリッシュ・ヘリテッジやナショナル・トラストなどの団体が、このような遺跡を管理・保護していて、遺跡めぐりのツアーなどもある。

監督は、インド人のシェカール・カプールで、『女盗賊プーラン』で話題となった監督である。
ケイト・ブランシェットジェフリー・ラッシュはオーストラリア人で、共に大昔はイギリスの植民地であった国である。
外国人から見たイギリスを、魅惑的な舞台に仕上げている。


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eigazanmai

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